SAS(Stainless Steel Association Standard)とは、JISとするには一般的認知が不足し広く世の中で使われていませんが、ステンレス鋼を使用する上で必要な基準となります。この基準についてステンレス協会の規格として定めたものです。 しかし、広く一般に適用されるようになればJIS化をすることとなります。
SAS規格一覧
規格番号 | 規格名称 |
---|---|
SAS 221―1988 | ステンレス鋼溶接形鋼 |
SAS 311―1989 | 一般構造用ステンレス鋼角形鋼管 |
SAS 322―2016 | 一般配管用ステンレス鋼鋼管の管継手性能基準 |
SAS 358―1992 | 一般配管用ステンレス鋼弁 |
SAS 359―1988 | 一般配管用ステンレス鋼ストレーナ |
SAS 360―1988 | 一般配管用ステンレス鋼管のステンレスベローズ製防振継手 |
SAS 361―2014 | ハウジング形管継手 |
SAS 363―2018 | 管端つば出しステンレス鋼管継手 |
SAS 371―2018 | 建築設備用ステンレス配管プレハブ加工部材 |
SAS 521―1991 | 高窒素オーステナイトステンレス鋼の溶接材料 |
SAS 522―1992 | 建築構造用ステンレス鋼溶接材料 |
SAS 551―1987 | 応力腐食割れ試験用溶接試験片の作製方法 |
SAS 801―2000 | ステンレス鋼溶接施工基準 |
SAS 851―1980 | ステンレス鋼製貯湯槽の施工・維持・管理指針 |
SAS 852―1983 | ステンレス鋼製受水槽の設計・施工・維持・管理指針 |